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RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZOに行ってきました。

夢のような2日間。

エゾのテント村にずっと住もうと思った。
音楽聞いて、ビール飲んで、風に吹かれて楽しく暮らすんだ。


数万人の音楽難民達が、雨に打たれながらもテントを張り、あちこちを放浪し、ビールを飲み、踊り狂う。


なんであんな天国みたいなイベントは2日間しかないのか?

でも2日間だからこそすばらしいイベントなのか?

うわーん


フォレストはどんなに遠いのか心配してたけど、音楽でドーピングされているのかあんまり距離感は感じなかったな。

最後のスカパラ、疲れ果てシートの上で微動だにしない人もあちこちにいる中、朝日の中でスカパラの音楽に浸り、踊る数万人。


RSRの細かいレポは多分私は書かないと思う。
細かく書こうとするとウソになっちゃいそう。


北海道は遠いからってRSRの参加を迷っている人達へ、猪木の言葉を。

「迷わず行けよ 行けばわかるさ」
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印象的なものだけ、ちょこちょこ記載。

8月2日 ROCK IN JAPAN FES.2008
ARABAKI ROCK FEST.08'
2008年4月26日(土) 4月27日(日)
エコキャンプみちのく(宮城県柴田郡川崎町)

2か月以上前かぁ。
メモとか一切残してないから、残っている記憶だけを頼りに書いてみます。
ブログを書かなかったのは多分DRFが尾を引いているからです。
さっさとこれと書いちまって、楽しい気持ちで他の日のブログを書こう。

2008年2月11日の「DIENOJI ROCK FESTIVAL 3 AFTER PARTY」
川崎・CLUB CITTA'

あんなにも自分の居場所がなかったライブハウスは初めてでした。


でも主催の人はがんばっていたよ。
DJダイノジの時の選曲。
初めて見るエアギター。
良かったよ。

でも、人口密度の多さとか(再入場不可なので会場から一旦出ることも出来なかった…)に辟易し、私たち客の方もなんかノリが悪かったように思った。
フェス自体は、クラブイベントみたいな感じなんだけど、DJタイムの時、盛り上げようとするのは分かるんだけど、それが強制されているみたいで、私は物凄くいやだった。
ほうっておいておくれ。
勿論、楽しんでいた人もいるだろうけど。

私も、最初は楽しまなくてはいけないって思っていたけど、途中から違和感を感じてもうだめ。外に出たかったんだけど再入場不可だし。

前の方にいちゃ迷惑だろうと後ろの方にいたんだけど、パフォーマンス用の台が近くにあると気付かず(ダイノジさんがエアギターでその台に乗って、ようやく台の意味を知る)。

で、会場は盛り上がって。
盛り上がっているのに、とても冷静なままの自分がいて。仁王立ち。
目の前であんなに一生懸命パフォーマンスしているダイノジさんに申し訳なかった。
そんな罪悪感はあるんだけど、まったく「ノりたい」とか「楽しい」という感情が沸いてこなかった。
1mmも気持ちが動かなかった。
自分はこんなに感受性が低い人間なのかーと結構尾を引いた。
今後、ス以外のライブに行くのが怖いよ。本気で怖くなった。ARABAKIとかのフェスなら楽しめるんだろうけど、今度行くサンボどうしよう、とか思っちゃったよ。
でも、そこまで悪い風に追い詰められたのはDJタイムの時だけです。



とりあえず居場所がないまま、最後に登場の銀杏BOYZを見た。
目の周りが黒い、黒峯田だった。
黒峯田、見るのは初めて。

<セットリスト>
01 東京
02 十七歳
03 犬人間
04 NO FUTURE NO CRY
05 SEXTEEN
06 援助交際
07 あいどんわなだい
08 BABY BABY
09 光
10 僕たちは世界を変えることができない


今まで使っていたリッケンバッカーのエレキギターが壊れた。大好きで、こんな乱暴に使ってもチューニングも狂わなくて、そんなギターにキスして、一緒の布団で寝たこともあった。
だからまた同じヤツを捜して買った。

パソコンも買った。
現実の世界とインターネットの世界があって、インターネットの世界では、顔も見られないし名前だって嘘をつける。それを知った時、すごく悲しくなって、ものすごくラブソングが歌いたくなった。


ある意味、憂鬱で仕方なかったこの日に黒峯田の銀杏。
憂鬱×殺伐=更にひとりぼっち

二階に行って、暴れて、ビールを一階の客に撒き散らかす峯田を、私はビールを浴びながら見上げていました。


私が直感的に感じただけのことなんですが、今、銀杏は過渡期?
前の頃に戻ることはないんだろうけれど、この先どうなるのだろう。

最後に峯田が、○○という自分(←忘れた、普通に誰かと愛し愛されるみたいなこと?)と愛なんてくだらないと思う自分もいて。二つがあって、その両方を愛してくれてありがとう、というようなことを言っていた。


「僕たちは世界を変えることができない」
今までだって何度か聞いていたけど、なんか今日が一番よく分かった。

私、銀杏の曲では「ナイトライダー」が好きなんですが(あの歌の、男のしょうもない部分とメロディが愛おしい)、黒峯田なら絶対歌わないだろうなと思っていたら、やっぱり歌わなかった。だよね。


終演後、あちこちからアンコールの拍手と声。でも、思ったより少ない?
私、今日のノリが悪いお客は銀杏目当てなのかと邪推していたんだけど、そうじゃなかった(疑ってゴメン。というか今日の客は一体何?)
結局、アンコールはなし。イベント成功したと感激しまくった主催ダイノジが挨拶に出てきました。


銀杏は荒吐にも来るんだよね。
二ヶ月後。
誰が来ても行くつもりなんだけど、今年は第1陣のアー発表からとても楽しみ。
チケットは先行で入手済みです。
たのしみ。
川崎町ブースで、玉こんにゃくにカラシをつけて食べるんだ!!

純情可憐な君と玉こん食べたいー♪
COUNTDOWN JAPAN 0708 / 2007年12月31日

ぐうぐう寝て体力回復。
この日は楽しみましたよCDJ。



EARTH STAGEへ続く道


12月31日14:00スタート EARTH STAGE:POLYSICS

前説で渋谷陽一が、フェスと共に大きくなったバンドがとうとう一番デカイステージに立ちます、と言った。結構意外。今までEARTH STAGEじゃなかったのか?言われてみればそうかも。
でもこの一番デカイステージ、観客で満員です。


そしていつもの調子のハヤシが、冒頭、
「POLYSICSは今年のCOUNTDOWN JAPAN、2回出ているんです!!」と。

???

「CDJ0607の1月1日に出演して、CDJ0708の12月31日」に出演ということらしい。おおお、すごいな。

で、ライブ。
フロントエリアにいましたが、ふふふ、すごかった。楽しかった。
私は暴れるほど激しく踊るタイプではないですが、楽しかった。
あのツナギを着た人、いっぱい見たけど楽しそうだよね。
ポリのみなさんは途中、長袖バーションから半袖バージョンにビリッとマイナーチェンジして。

私にとって、フェス=POLYSICSの図式が成り立っています。
深く考えず、ポリの音楽は、ただただ楽しい。
楽しいんだよ~~~
(多分、この感覚で鶴も好きなんだと思う)


そういえば、カフェエリアだったかに、何アーティスかトの創作カクテルなどを提供していたのですが、POLYSICSは「玉こんにゃく」

この人がいなければハヤシはいなかった…!!
ハヤシハハゆかりの山形県酒田市から直送の玉こんにゃく。
サトコンニャク or DIE!!


みたいなことが書いてあった。
私が行った時には既に売り切れていたが、幕張に玉こんにゃくwww

印象的なものを一言ずつ。


SAKEROCKが初聞きだったのですが(音限も聞いたこと無かった)、音楽はまったり系?ただしキャラはおかしい感じ。


岡林信康は、”行った方がいい”、という意見を結構見たので覗いてみた。
覗いてみた。


SCOOBIE DO。周りは人間辞めて踊ってましたが、疲れが出てきたのか大人しく聞いてました。


グループ魂。むやみやたらにカウントダウンしまくったステージだった。楽しかった。


cocco。お姫様だっこでステージ中央に舞い降り、バレエダンサーのようにひらりと回転。
MCはなく、ただただ歌い上げた。
12月に見たワンマンライブはファンとの繋がりをもったりしていましたが、このステージではそれがなかった。
こう言ってはいけないのかもしれないけれど、初期の、あっち側に片足を踏み入れていたようなcoccoが、私は好きだったんだろうなぁ。


2007年10月まで、ずっと私は『ドS』と読むのだと思っていた。
どうやら違っていたらしい。
DOES
『ドーズ』



12月31日21:40スタート EARTH STAGE:サンボマスター

サウンドチェックの段階で、木内が出てきてドラム叩いてましたが、音デケぇ(笑)
あまりの爆裂音に始まる前から、ちょっとテンション上昇。


関係ないですが、私はCDJで怪我したことがあります。今思えば流血くらいですんで良かったよ。跡形もなく治ったし。でも、世の中には深刻な後遺症を負った人もいるんでしょ?やりきれないよ。その人のことを思うと本当にやりきれない。
フェスではダイブ止めて欲しいんだよね。
(アーティスト自ら、フェスでもやれと扇動する人もいるけど…)


サンボの山口くんは、こういう所のライブでは必ずと言っていいほど冒頭に、
「どんだけ暴れてもいい。でも怪我だけはするな。
 もしも女の子が怪我したら、僕たちは演奏を止めます。
 男の人は近くにいる女の子を守ってください」

と言ってくれる。
これには私、本当に毎度毎度惚れそうになるよ、マジで。


私がサンボマスターの音楽に触れた日は2004年8月6日。
ちなみにその日はPOLYSICSを初めて見た日でもある。
その日はROCK IN JAPAN 2004の初日で、
POLYSICS→サンボ→(中略)→スネオ(トリ!)の順番でLAKE STAGEで演奏したのを見てたから。

あれから3年後。
なんで、今日ここにスネオはいないんだーーーー!!?


<セットリスト>※多分
青春狂騒曲
美しき人間の日々
歌声よおこれ
新しい朝
光のロック
世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
そのぬくもりに用がある


「CDJに行ったって言って、人に“どうだった?”て聞かれたら、“サンボ以外は最高だった”と言ってください!!!」
だそうです。

演奏、よかった。
体調悪かったり、29日のCDJは券あったのに行かなかったりと色々だったけど、今年のCDJ来て良かった、とこのとき思った。

「みんなの心臓の鼓動を早めて、時計の針を1時間進ませて、カウントダウンをしましょう!!!」
そういって、カウントダウン。

そして終盤、
「照明さん、照明つけてお客さんの顔を見せてくださいよ」って言って、照らされた満員の観客を見た山ちゃんは何度も感激していた。泣いていた?

「女の子達、もう化粧取れてボロボロですよ。でも今のアンタの顔の方が素敵だよ」
ありがとう、ありがとう、って何度も言って、去っていく山口くん。
近藤先生。
木内。
木内が退場する時、さっきまで使っていたドラムのスティックを客席に放出した。
ゲットしてしまった!!!

…あ、あたくしごときが、これを取ってしまって、よ、よかったんでしょうか??

スティック、あの1時間にも満たないライブでもこんなにボロボロになるんだ……
なんか、ちょっと感動。



そして「忌野清志郎&NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS」
ジョンレノン音楽祭でも拝見しましたが、復活!!!
復活だよ!!!
(本当の)カウントダウンもした。
こんな月並みなことを言うのもどうかと思いますが、やっぱりこの人すごいわ。キングだ。ゴッドだ。
楽しかった。
ミスター完全復活!!
(ARABAKIにも来てくれると2月1日判明)


この後も、会場ではオールナイトニッポンとかありましたが、余韻が残る会場を楽しく過ごしている参加者を横目に退散しました。
やっぱりCDJの大晦日はオールナイトでやるもんですよね。


サンボ以外は最高でした!!!
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