×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
<セットリスト>
1 ままどおる
2 NO TOMORROW
3 hot line
4 ラブソング
5 福島には帰らない
6 僕も福島には帰らない
7 福島に生まれなかったら僕は
アンコール
※ちょっと忙しくてバタバタしていたので、思い出したら後で追記します。
前日の、音速ライン&サンボマスターのライブが良くて、勢い余って早めに並んだら、そのかいあって最前列で見れたライブ。
結構平均年齢は高くて、その割に福島市民は少ないという不思議な雰囲気でした。
開演前には福島県民歌がほぼエンドレスで流れていました。
たまたま5/22に東京にいたので聞いたラジオ風とロックで言っていた通り最初に「あんぽ柿ズ」というバンド(女性2名、男性1名)が登場。
(ああ、この人達があんぽ柿ズなのか…)と思って見ていたら、私の隣に座っていた福島市の人生の先輩カップルが、え?誰?とか言っていたので、お節介とは思ったのですが、チケットにも何も書いていないし、誰かが紹介するでもなく突然出てきたので誰か分からないんだろうな、と思い、
「あれは福島で活動している人達で、『あんぽ柿ズ』というバンドです」
と説明したら、すごい大受け。そして、いきなり
「あんぽ柿ー!!、がんばれーーー!!!」
と叫んだので予想もしていなかった私はビックリしました。
(福島おそるべしw)
年上の女性の方があんぽ柿ズの説明をして退場。今日はアコースティックバージョンとのこと。
残された女性と男性が「福島も悪くない」という歌を。
なんというか(いい意味で)昭和な感じのテイストに聞こえました。
さて、ここからがままどおるズ。
最初にスタッフがふたり、ステージ前に設置されたパソコンをごそごそ。。
ステージのスクリーンに映し出されるのは、箭内さんが自主制作したサンボマスター「ラブソング」PVその1。
いいですよね「ラブソング」
うちのブログにも道しるべ的に箭内さんが作ったPV3種を見れるようにまとめたブログの記事があるのですが、未だにアクセスありますもん。
そしてPVが終わったら、続いて2007年のままどおるズツアーの時のように箭内道彦氏と山口隆氏の往復書簡。
うす暗いなか登場する、ままどおるズ<箭内道彦(風とロック)×山口隆(サンボマスター)>
1曲目は「ままどおる」。私、この歌の
故郷へ帰る
東京へ帰る
帰る場所がふたつあるのかい?
ほんとうはひとつもないんだ
の所が本当に好きで。
身につまされるというか。
帰る場所なんて、本当はひとつもない。
この歌好きです。
そういや3曲目は何故かゆべしスの「hot line」でびっくりしたw
箭内さんが「福島には帰らない」を作ったら、アンサーソングとして山口くんが作ったという「僕も福島には帰らない」
こうして見てもすごいタイトル。
そういや正式発表されていないんだけど、口止めされてもいないから書いちゃっても良いのかな?
この前日のライブに何故かモギリ&前説で登場した箭内さん。
そこからいきなり飛び出した言葉。
なのに翌日にはロゴが出来ていて私はすごいウケました。
「風とロックCAMP 箭ROCK沼」
その下見を箭内さんはサンボの近藤先生と行ってきたみたいです。
フェスだと人数多いから云々とかも言ってた。
これ本当にやんのかなー?
ワクワクしておく!!
こう「引っ込み思案な目立ちたがり」な箭内さん自身の現在の音楽的活動の、最初のきっかけになったのが山口くんなんだろうな、と往復書簡から勝手に思っていて。
2007年のころは「俺、山口兄ちゃんに付いていけば間違いはない」というような事を言っていた箭内さん。
箭内さんと山口くんの干支は同じ。つまり12才差www
なのに山口くん(兄)、箭内さん(弟)の関係性ってなんだとwww
それがなんと今回のライブでは
箭内「双子の弟みたいな」と。
年の差兄弟から双子くらいまでに成長したのね箭内さん!!(上から目線でごめんw)
箭内さんもこう、色んな人と組んでこの4年間で自信をつけてきたなぁ、と。
(2008年のジョンレノン音楽祭にTSDで出た時、極力ソロは避けコーラスのみの時は逃げやがったな!(笑)と思ったけどw)
そして箭内さんの逃げのような甘えを許さない山口くん(お兄ちゃんだ)w
山口くんは(小さいところもあるんだろうけども)懐がすごく深い。
この二人で、ままどおるズ。
あの優しい味のままどおるズ。
すごいはまってる。
そういや、ままどおるずのライブの中で
「歌詞が書けない、とか意味が分からない。なのに書けないのに曲出すとか…。出来るまで作ればいいのに」みたいなことを言っていた。
そして箭内さんは「曲作るのはちょっと自信があるw」ともw
そうそう!、TSDの時もガンガン曲を作っていたみたいだけど、ゆべしスになったらなんか客席から見てもこう顕著でw(新曲の嵐www)
「いいぞ、もっとやれ!!」と私は箭内さんにすごく言いたいわけですよ!!
私、箭内さんの作った曲、好きなんですよ。
そういえば、この日のライブで一番なんか突き刺さった言葉は、箭内さんが言った「テレは甘え」
普通にMCの最中でぼそっと出た一言なんですが、照れて肝心な事を言いそびれてしまう事がよくある私にとってはグサッときました。
そうなんですよね。
肝に銘じておきます。
照れとか自己保身とか。
恥ずかしがる、というのも感情だけど、甘えているだけじゃだめだよね。
さらけ出さなきゃ伝わるものも伝わらない。
ままどおるズのライブは4年ぶりの2回目だったけど、ままどおるズはままどおるズでした。
故郷、福島があってこその今の自分がある二人。
15才の箭内道彦を今も連れている箭内道彦。
もう絶対大丈夫だと故郷に帰ってもやはり動揺してしまう山口隆。
故郷への愛憎劇。
そこになんの感情もないのなら歌なんか作れないだろう。
思いが強くて、そしてそれを表現することが出来る二人だから歌える歌。
この日の最終の新幹線で東京に帰るという二人。
またいつか、ままどおるズのライブがあったら行きたい、と私は思いました。
1 ままどおる
2 NO TOMORROW
3 hot line
4 ラブソング
5 福島には帰らない
6 僕も福島には帰らない
7 福島に生まれなかったら僕は
アンコール
※ちょっと忙しくてバタバタしていたので、思い出したら後で追記します。
前日の、音速ライン&サンボマスターのライブが良くて、勢い余って早めに並んだら、そのかいあって最前列で見れたライブ。
結構平均年齢は高くて、その割に福島市民は少ないという不思議な雰囲気でした。
開演前には福島県民歌がほぼエンドレスで流れていました。
たまたま5/22に東京にいたので聞いたラジオ風とロックで言っていた通り最初に「あんぽ柿ズ」というバンド(女性2名、男性1名)が登場。
(ああ、この人達があんぽ柿ズなのか…)と思って見ていたら、私の隣に座っていた福島市の人生の先輩カップルが、え?誰?とか言っていたので、お節介とは思ったのですが、チケットにも何も書いていないし、誰かが紹介するでもなく突然出てきたので誰か分からないんだろうな、と思い、
「あれは福島で活動している人達で、『あんぽ柿ズ』というバンドです」
と説明したら、すごい大受け。そして、いきなり
「あんぽ柿ー!!、がんばれーーー!!!」
と叫んだので予想もしていなかった私はビックリしました。
(福島おそるべしw)
年上の女性の方があんぽ柿ズの説明をして退場。今日はアコースティックバージョンとのこと。
残された女性と男性が「福島も悪くない」という歌を。
なんというか(いい意味で)昭和な感じのテイストに聞こえました。
さて、ここからがままどおるズ。
最初にスタッフがふたり、ステージ前に設置されたパソコンをごそごそ。。
ステージのスクリーンに映し出されるのは、箭内さんが自主制作したサンボマスター「ラブソング」PVその1。
いいですよね「ラブソング」
うちのブログにも道しるべ的に箭内さんが作ったPV3種を見れるようにまとめたブログの記事があるのですが、未だにアクセスありますもん。
そしてPVが終わったら、続いて2007年のままどおるズツアーの時のように箭内道彦氏と山口隆氏の往復書簡。
僕が中学校二年の冬に見た、リンゴ畑に吹きつける。
や内さん。あれだよな。あんな思いはもう嫌だよな。
一晩中ずうっとさ、なんだかホントに。でもここでは言いたくない。
その晩ね、俺はね、下にトイレに降りてったの。
月明かりとトイレの豆電球の明かりでさ、夜中になっても
まだ吹きつけてたわけ。リンゴ畑にボタ雪が。
ボーッ、ボーッ、って船の汽笛みたくさ。さびしくさびしくさ。
ボーッボーッ、てさ、お前は乗せない、てさ。
や内さん。
歌えるんだったら 今 歌おうよ。恥ずかしい話をしました。
山口 隆
うす暗いなか登場する、ままどおるズ<箭内道彦(風とロック)×山口隆(サンボマスター)>
1曲目は「ままどおる」。私、この歌の
故郷へ帰る
東京へ帰る
帰る場所がふたつあるのかい?
ほんとうはひとつもないんだ
の所が本当に好きで。
身につまされるというか。
帰る場所なんて、本当はひとつもない。
この歌好きです。
そういや3曲目は何故かゆべしスの「hot line」でびっくりしたw
箭内さんが「福島には帰らない」を作ったら、アンサーソングとして山口くんが作ったという「僕も福島には帰らない」
こうして見てもすごいタイトル。
そういや正式発表されていないんだけど、口止めされてもいないから書いちゃっても良いのかな?
この前日のライブに何故かモギリ&前説で登場した箭内さん。
そこからいきなり飛び出した言葉。
なのに翌日にはロゴが出来ていて私はすごいウケました。
「風とロックCAMP 箭ROCK沼」
その下見を箭内さんはサンボの近藤先生と行ってきたみたいです。
フェスだと人数多いから云々とかも言ってた。
これ本当にやんのかなー?
ワクワクしておく!!
こう「引っ込み思案な目立ちたがり」な箭内さん自身の現在の音楽的活動の、最初のきっかけになったのが山口くんなんだろうな、と往復書簡から勝手に思っていて。
2007年のころは「俺、山口兄ちゃんに付いていけば間違いはない」というような事を言っていた箭内さん。
箭内さんと山口くんの干支は同じ。つまり12才差www
なのに山口くん(兄)、箭内さん(弟)の関係性ってなんだとwww
それがなんと今回のライブでは
箭内「双子の弟みたいな」と。
年の差兄弟から双子くらいまでに成長したのね箭内さん!!(上から目線でごめんw)
箭内さんもこう、色んな人と組んでこの4年間で自信をつけてきたなぁ、と。
(2008年のジョンレノン音楽祭にTSDで出た時、極力ソロは避けコーラスのみの時は逃げやがったな!(笑)と思ったけどw)
そして箭内さんの逃げのような甘えを許さない山口くん(お兄ちゃんだ)w
山口くんは(小さいところもあるんだろうけども)懐がすごく深い。
この二人で、ままどおるズ。
あの優しい味のままどおるズ。
すごいはまってる。
そういや、ままどおるずのライブの中で
「歌詞が書けない、とか意味が分からない。なのに書けないのに曲出すとか…。出来るまで作ればいいのに」みたいなことを言っていた。
そして箭内さんは「曲作るのはちょっと自信があるw」ともw
そうそう!、TSDの時もガンガン曲を作っていたみたいだけど、ゆべしスになったらなんか客席から見てもこう顕著でw(新曲の嵐www)
「いいぞ、もっとやれ!!」と私は箭内さんにすごく言いたいわけですよ!!
私、箭内さんの作った曲、好きなんですよ。
そういえば、この日のライブで一番なんか突き刺さった言葉は、箭内さんが言った「テレは甘え」
普通にMCの最中でぼそっと出た一言なんですが、照れて肝心な事を言いそびれてしまう事がよくある私にとってはグサッときました。
そうなんですよね。
肝に銘じておきます。
照れとか自己保身とか。
恥ずかしがる、というのも感情だけど、甘えているだけじゃだめだよね。
さらけ出さなきゃ伝わるものも伝わらない。
ままどおるズのライブは4年ぶりの2回目だったけど、ままどおるズはままどおるズでした。
故郷、福島があってこその今の自分がある二人。
15才の箭内道彦を今も連れている箭内道彦。
もう絶対大丈夫だと故郷に帰ってもやはり動揺してしまう山口隆。
故郷への愛憎劇。
そこになんの感情もないのなら歌なんか作れないだろう。
思いが強くて、そしてそれを表現することが出来る二人だから歌える歌。
この日の最終の新幹線で東京に帰るという二人。
またいつか、ままどおるズのライブがあったら行きたい、と私は思いました。
PR
この記事にコメントする
最新記事
この間の渋谷のトランジスタラジオでゆべしス
(06/03)
さよならセンチメンタル
(12/29)
( ´ ▽ ` )ノ
(12/26)
カレンダーめくるたび今日はすぎるけど
(10/03)
ふおおお…!
(10/01)
あの日~僕らの鼓動を確かめる~(晴れたら空に豆まいて)その1
(03/14)
おひさしぶりです
(02/10)
カテゴリー
アーカイブ