風とロックＦＥＳ福島（その２） 2009/11/08 (Sun)

2009年10月18日（日）開成山野外音楽堂
風とロックＦＥＳ福島

あれから３週間？

前も書いたけど、書くのが勿体ないというか、わざわざブログ書かなくてもいいんじゃないか？と思って、やっぱ放置（笑）

最近ライブの予定もないから急いで書く必要もないしー
フィギュアスケートのシーズンだしー
新しくカメラ買ったばっかりだしー


ＮＨＫ杯は、解説実況がＮＨＫらしく抑えめで良かった。
民放のフィギュア放送はなんかなぁ、煽りと実況がちょっと過剰だと思う。
とりあえず、今年のグランプリファイナルは安藤美姫、レオノワ、アシュリー・ワグナーは確定で、あとはアメリカ大会・カナダ大会の結果次第だけどキム、ロシェット、それから鈴木明子で決まりでしょうか？
浅田真央はよほどのことがない限りＧＰＦには行けないだろうから、年末の全日本に向けて集中して欲しいです。マスコミはそっとしておいてくれ、と思う。

そんな感じで、毎週末はフィギュアでテレビかぶりつき。

でも、M-ON!のGGTV -George's Garage-で風とロックFESの放送があると知り録画してみた。
スポーツニュースをチェックしながら、途中ちゃんと撮れているか見てみたら、「受信できません」って！
アンテナがずれていたらしい。笑う！
ということで、夜中にアンテナ直し。
途中からは録画できたけど、結局再放送待ちです。あははーーー
ありがとう再放送。


そんな私の近況はおいておいて、風とロックＦＥＳ福島。

そういや、最初にいかにんじん食べたけど、途中から食堂系激混みだったので、終わるまで最悪何も食べないことを決意した。
だって見たいものがたくさんあるから、屋台に並ぶ時間がないんだもん（涙）
でも結局、やさしい人が並んで買ってきてくれた。
大好き（涙）


ギター道場のスネオヘアー、歌はほとんどなく、持ち時間のほとんどは池ちゃんとのトークでした。
いや、最後によく意味が分からない歌を即興で歌ってた。
池ちゃんのギター派手だなと思ってたら、箭内さんから借りたものらしい。

映画の主演をすることになったという話で、「昔ロックをやっていた精神病で躁鬱の坊さんの役」と説明したら、池ちゃんが「まんまじゃん」ってｗｗｗ

それから
スネオ「なんで『いけちゃんとぼく』に池ちゃんは出てないのか？」とか。
出ねえよ！ｗ

スペ中の話になって、池ちゃんが一時期のスネオを指して「テレビに出たくないって人（←スネオ）って初めて見た」とか。
あの時はテレビどころじゃなかった、とか言ってたｗ
あそこらへん時期はこっちもつられてダメージ食らってたなぁ…
しかし、このスネオヘアーのギター道場、コーナー的になんだったんだろう。。


もう１回、ギター道場。最後の出演者。
THE SUNDAY DRIVERS×ＴＴ×マウンテン×魚の腐った目ズ
スネオ、田中さん、池ちゃん、箭内さんの４人。

スネオはもうグデグデに酔っ払っていた。
なんで福島知事は来ないのかと、憤るスネオに箭内さんが「でも副知事（？）は来ている」とか。

風とロック福島が羨ましくて堪らないスネオに
箭内「だったら自分で新潟でやればいいじゃん？」
スネオ「新潟にはサンボマスターもバックホーンもいねぇんだよ！！。小林幸子しか。合わないじゃん」とかｗ

時間がものすごく押しているのに（全体的に遅れに遅れて１間は押していた）のに、酔っぱらいのスネオがやけに箭内さんに絡んでいた。
スネオ「また風とロックＦＥＳ福島をやりますか？」と何度も。
即答ではなかったけど、結局箭内さんは「やる」と言った。

またやるかどうかは別として、このイベントが羨ましい気持ちは分かる。
またやって欲しい気持ちもある。
実際やるかどうかは分からないけれど。

でもスネオは「その内グリーンとかミスチルとか呼ぶようになって、呼ばれなくなっちゃうんだ」と言っていた。

１曲だけ、THE SUNDAY DRIVERSのテーマをみんなで。


で、本ステージ。
バックホーンの時はちゃんと爆音だったのに、最後のサンボの時はなんか音が小さくなった気が…（この時、本来ならとっくに終了時間だった）

しかし、このサンボの時、名言
「１７才の山口隆よ、福島は大丈夫だー！！！」の叫びが（涙）

泣くね。
こりゃ泣くね。
１７才のあたしにも聞かせてやりたい。



最後のステージフィナーレ
予定していた方法で、帰宅するのは時間的にムリなので、諦めた。

ミュージシャン達がいっぱい、柵の内側に来た。

怒髪の増子さんは毛布を身にくるんでいて、超小動物系。
モモンガ！モモンガ！
「変態！」と客に言われて、すごい嬉しそうだったｗｗｗ


で、なんか箭内さんのいるところにカメラが集まって、
それに伴い、ミュージシャンもそこに集まっていって、、、

そりゃ中心近くにいた５００人くらいは盛り上がったでしょう。

でも、その輪から外れた私たち（残り数百人）には何のことだかさっぱり…
マイクなしなので声もなにも全く聞こえてこない。テレビカメラもそこに集中。



あそこで何やっているの？
多分we are the FUKUSHIMA　歌っているんだね

って。
まん中の前の方にいる私たちですら、箭内さんやら多くのミュージシャンやらカメラやらのその中心から外れてるので、完全に蚊帳の外。

箭内さん達と反対側の、左側の人達はさらに蚊帳の外だったろうな……



とっくの昔に終了時間を過ぎているので、マイクを使えず肉声での「we are the FUKUSHIMA」

全然聞こえねー。
歌えねー。
ってか、あそこ本当に歌っているの？って感じ。


そんな一部だけ（本当に一部だけ）が盛り上がる状況に、盛り上がっていない側にいたスネオヘアーが１人いきり立った。

スネオ「箭内さん！こっちにも来なきゃダメだ！！！！」

何度も何度も叫んでくれた。
全然何も聞こえない私たちの声を代弁してくれるかのように。

で、一番遠かったであろう左側の方に箭内さん達を引っ張って行きました。


この時、私、人として、スネオヘアーを好きで良かったと思いました
そりゃギター道場の時はグダグダ酔っ払っていたけど、そんなんじゃなくて。

あのまま、一部だけ盛り上がって、私たち蚊帳の外のままだったら、自己満足で終わるイベントフィナーレだったような。。
（スネオがいなかったら本当にあのまま終わりそうでした…。
　あのまま終わっても、私らは客なのでそれに納得するしかないんだろうけど…）


それから池ちゃん。
色々小ネタで見えない私たちを様々楽しませてくれた。
個人的には、影の実行委員長がスネオで、影の副実行委員長が池ちゃんです。


だから、素敵なグランドフィナーレでしたよ。

福島県民が羨ましく思いました。
でも色々感じ取ったものがあるので、自分は自分で、できることを何かしたいと思います。