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今年のRIJのビールはバドワイザーで、しかも600円に値上がりでした。
昨年ほどの殺人的な暑さではないものの、暑い。

印象的なものだけ、ちょこちょこ記載。

8月1日
11:00スタート GLASSステージ:サンボマスター

見るぞ!見るぞ!と張り切って前の方へ。

関係ないけど、私が初めてサンボマスターの歌を聴いたのは、姿を見たのはRIJ。2004年。
見る気なんてまったく、全然、1ミリもなかったのに、見た。出会った。
第一印象ははっきり言って自分的な好みでは全くなかったけど、数年後、好きになる(笑)
みっともない程愛おしいのは不器用なまでのストライク。
人間どう転ぶか分からない(笑)


だから、フェスで特定のアーティストだけ見る楽しみ方ってちょっと勿体ないなーと思う。


ARABAKIの時の方が山口くんが興奮して訳分かんない坩堝にはまっていたように見えたけど、今日も熱いステージ。

山口「朝っぱらからロック・フェスに来ているやつらはマトモじゃない!!!でも俺はマトモじゃないやつらが大好きなんだよ!!!!」


この日は平日、金曜日。
おまけに炎天下。
なのにこの日は5万人来ているんだよね。
マトモじゃない私たちは超興奮!!

MCが客からの「サンボ!!サンボ!!」コールで何回も中断。

「very special!!」を男女別に歌わせたところは、なんか銀杏のあいどんを彷彿させた。そしてやはり、男の声がやけに多い(笑)

終盤、近藤先生がステージ脇の照明とか音響のところに登り始め(またか!!(笑))
その間、当然ベース不在になるわけですが、山口くんが自分のギターの上にベースを重ねて演奏。
ギターの音はどうするの(笑)


「ハードコアやろうと思ったらラヴソングになっていた」らしい新曲は、ある意味今まで見せてこなかった山口隆の一面が出ていて、私には新鮮に思えたし、また聞きたいと思いました。
山口隆32才、良い恋をしているのだろうか?
(していそうな感じがした)

最後に「音楽の子供」ツアーで、仙台公演の時から(時々)歌っている真心ブラザーズ「GREAT ADVENTURE FAMILY」の弾き語り。
本当に君が思っていることをムリヤリ聴かせてやれ
時はもうそこまで来ているよ 時はもうそこまで来ているよ

ライブの後むくむくと「こうしてはいられない」と奮い立つ気持ちになる、なってしまう。
こういうのって素敵だな。


そして、初っ端から飛ばしすぎて、超疲労(笑)
この後はちょこちょこセーブ気味ふらふら放浪。


15:00スタート GLASSステージ:HY
ちゃんと見るのは初めてかも?(見た記憶がないから)

Voの新里さんが
「みんなで高くジャンプしてみよーう!!!」
「みんなで大きな声で歌ってみよーう!!!」
と何度も呼びかけた。
それを聞いて、私は彼のことを”歌のお兄さん”と心の中で呼ぶことにした。

「ホワイトビーチ」を聞いた。
数年前から、一度生でこの歌を聴きたかった。
沖縄の風が吹いた気がした。


15:55スタート SOUND OF FOREST:LITTLE
前に友人とKICK THE CAN CREWの話になり、KREVA、MCU、あれ、もう一人は…?という話になった。「あとは大中小の小だよね?」までは分かるのですが、その先が……

その時はそれで話が終わったんだけど、RIJタイムスケジュールが発表された時、LITTLE(RIJ初参加)と判明。
こういう人なんだー。
客層がいつもと違っていました。でもみんな楽しそう。
HIP POPもROCKも関係ないよね。

追伸。
不参加だった3日目のロッキンで、KREVAの時、KICK THE CAN CREWがゲストとして出たと云うことを聞いてびっくりしました。


17:00スタート SOUND OF FOREST:スネオヘアー

(セットリスト)
1 スカート
2 言いたいことはいつも
3 ナロウカーヴ
4 SEASON
5 ワルツ
【イワイエイキチ(B)、朝倉真司(Dr)、渡辺シュンスケ(Key)、松江潤(G)】

レイクと違って、なんかユルい、というかアットホームなSOUND OF FOREST。
セッティングの時、サポートメンバーの皆様がフツーに出てきて、各々チューニング。2007年のブログを見返したら、昨年のレイクステージ時も、みんなフラッと出てきてたみたい。
舞台袖にいる人がやけに格好いいな、と思ってよくよく見たら、サニーディの田中さんでした。

スネオ、エイキチさん、朝ちゃんは、スネオTシャツ「LIFE IS ROCK FESTIVAL」。
スネオは2007ツアー時と同じ赤のステッチのGパンだが、絶対1年前とサイズ違うから買い直したものと予想。
松江さんは私物と思われるイギリスのミュージシャンのTシャツ。
シュンちゃんは鶯嬢の黒。鶯嬢Tを愛していてくれてちょっと嬉しい。
シュンちゃん一時期スネオ同様太ったなーと思ってたのですが、この日見たら痩せててビックリ。

そしてシュンちゃんはこの日大変な目にあったそうです(RIJ2日目に続く)でも結局は何事もなくて良かったねシュンちゃん(笑)

始まる前、後ろを振り返ったらスカスカでした(裏がス○ッツと曽○部だもんなぁ)。


1曲目は「スカート」。
この後から2曲目に移るまでながーーーーいMC。

ワタナベイベーがさっき草食ってた、とか
このまわりの木も観客だ、とか
シェルポで来たんだけど、都内で絡まれて大変だったとか、
アメリカじゃ俺なんかはなめられる!とか

内容は面白い。
カメラマンまで笑っている。
だが、長い。

長すぎて、客からも「長いっ」とか声が上がり始め(でも止めない)、
さすがに長すぎて一回途中で朝ちゃんがバスドラならしました(客席から拍手!!)
流石のスネオも中断、したように見せかけて、また再開。

この私が初めて「MC長えよ!!!!!!!!」と心の底から思いました。
時間にして合計7分!!
7分だよ!!?
1曲歌えるって!!!!

でも、スネオさんは結構ある一定の方向を見つめていて、
それはSOUND OF FORESTの入場ゲート方向だったような気がするわけで。
後から考えれば、裏のアーティストを見終わった人達が来ているのをステージから見ていて、出来るだけ多くの人達が来るのを待ってから歌おうとしていのかな?

そして「言いたいことはいつも」思いかけず「ナロウカーヴ」
「ナロウカーヴ」はSOUND OF FORESTの雰囲気にとても合っていました。森、いいじゃん。この日一番沁みた曲。


そういえばこの間の月面着陸で書き忘れたことがあった。単に「ギターとセックスの関連性」というどうでもいいような下ネタだったので、書き忘れに気付いた後も放置しているんだが。
その時は「喋りながらだとギターひけない」という話が出たんですが、この日はそれなりにひけていた。最後のコードが決まらなくて苦労してたけどwww


MCの最中、レイクの方から、音楽が流れてくる。
スネ「向こうのステージ凄い盛り上がってるけど、みんなここに居てくれる??」
若干、拗ねたような、子供のような顔をして。
いるーーと観客。

すると続けて

「もし、すっごい面白いお笑い芸人があっちの方に来たとしても、ここにいてくれる?

もし、マイケルジャ○ソンがHEY!!とか言ってあっちの方に来たとしても、ここにいてくれる?」

いるーーという観客。
それに向かって

スネ「じゃあお前らみんな、ここに住め!!。俺は帰るけど」
と言って


スネ「嬉しいんだよ!!!!」


「SEASON」
こんなに気合いの入ったSEASONは聞くのが初めてで、音源含めて今まで聞いた中で、間違いなく最高のSEASON。

「離したくない」
音源収録されているものよりも多く、何度も繰り返し繰り返し。

最高潮に盛り上がったまま、フェス定番曲の「ワルツ」

ワルツの途中スネオ、ジャンプ(低い!!(笑))
そして「ワルツ」を倣ってかグルグル右へ回転。左へ回転。

そして最後に前の方の観客の表情を見渡して、楽しんだ観客の表情に、にかぁと嬉しそうに笑って。

終演後、振り返ったら、溢れんばかりの人人人。
何時の間にこんなに。

自分のステージの人が集まってくるのもステージ上で見るのは、気持ちいいだろうな。




スネオ終了後はホフディランに後ろ髪引かれつつ、バ○プ。
体力なくて、シートゾーンで座ったまま聞いてたけど、地面が揺れてた。

最後はポリとストレイテナーで悩んだけど、移動する体力・気力がなくストレイテナー(ポリは3か月前に見たワンマンライブであまりにも感動してしまったので、逆にまだその余韻を引っ張りたかったというのもある。)
バ○プ終了後、テナーの時は一気に人がいなくなってたよ。見方は人それぞれなんだろうけれど、勿体ないと思いました。



そして、一日を振り返ると、
やっぱり今日見れて一番嬉しかったのは、もう一度見たいのは、スネオヘアー。
WOWOW入るか。
森って放送するのか微妙だよね……
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