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2009年4月12日(日)仙台CLUB JUNK BOX
GOING UNDER GROUND「TOUR 2008-2009”LUCKY STAR”」追加公演
前回公演は2008年12月6日
4ヶ月後の追加公演。
来週はツアーファイナルで、5人で行う最後のライブ。
今日はそのいっこ前。
よういっさんが脱退するのは、びっくりした。
けど、本人と残りのゴーイングの4人が決めたことなんだから仕方がない。
湿っぽいのはいやなので、いつものライブに挑む様な感じで会場に来た。
コインロッカーの所では半泣きのような方もいた。
こう書いたら薄情だと思われるかもしれないけれど正直に言うと会場全体がお通夜みたいだったらやだなー、と思いました。気持ちは分かる、分かるけれども。
階段の所に並んだら(番号はそれなりに良い。ファンクラブには入ってないけど)、周りはいつも通りのお客達。おっ、と思って会場に入ったら、私の周りは結構みんなそう。心配していた悲壮感はない感じ。
冒頭、最初に登場したよういっさんの名前を、みんなが大きな声で呼んだ。
そして全員が登場。
演奏。
このツアーのいつも通りのセトリ。
湿っぽいどころか、いつもに増してノリノリの仙台。
3曲くらいやって、
松本素生が、みんなももう知っていることだと思うけれども、という前置きをおいて、
よういっさんが脱退すること、
5人で話し合ったこと、
よういっさんが抜けた後は4人でgoingを続けていくこと、
湿っぽいのはやめて今日は楽しもうぜ、ということを話した。
アルバムで聞いたか限りはあまりときめかなかった曲でも、生で聞いたらすごい良いと感じられたのもいい収穫だった。よくドラムをたたきながらああも歌えるものだ。
よういっさんが煽る。煽る。
ステージ右側に注意がいって、ふと気付くと、いっさんも「こんなに前に出てくる人だっけ?」と思うくらい前にいてびっくりもした(しかし髪、伸びてたね)
大の大人が(多分色々考え抜いて末に)新しい道へ進むことを決めたのなら、泣いて送り出すのではなく、いつもみたいに笑って送り出したいと思う。
MCで素生が、
「初めて仙台に来たのはかろうじて10代の頃。
MACANAでライブをして、あそこのステージはやけに横に長くて奥行きがなくて、俺たち五人だからキツキツで、丈さんがこんなところに(自分の超近くを指して)いて、よういっさんなんて俺から見てどこにいるのか分かんなかった。…こんなこと言うと湿っぽくなるからやめよう」
ナカザが途中で革ジャンを脱いだ。
私の周りからも汗の匂い。
まだ四月の、しかもあんまり年齢層低くもない(笑)会場なのに。
このタオルまわしも、よういっさんの銅鑼の音も、これが最後といわれても実はあんまり実感はない。
キーボードを弾きながら、いつもみたいに(マイクもないのに)素生や丈さんの歌にあわせ、一緒に歌を口ずさむよういっさん。
こういう風景を見るのはこれが最後なんだと言われても実感はあまりない。
アンコールで、最後に素生が
「この曲は、よういっさんの為だけに歌います」
と言って『世界のまん中』
みじめだったって情けなくたって
いつもそばには君がいました
どれほどに僕は救われただろうか
無断に続く長い長い電話じゃ伝えきれない思いがあって
今 君に伝える
(中略)
ここが世界のまん中だった
その隅っこで僕ら生きていた
誰もがきっと旅の途中
今 未来を迎えに行く
素生も時々こみ上げるものはあったみたいだけれども、堪えてた。
ライブ自体は、いつもの盛り上がる仙台以上に盛り上がったライブでした。
もし泣くとしても、泣くのは来週のツアーファイナルで良いんじゃない?
最後に丈さんとともによういっさんがステージに残った。
そして、よういっさんが、
「脱退するって言った時、残りの4人は力強くGOINGを続けると言ってくれました。
これからもGOINGを応援してください」
そして
「ありがとう。さようなら!!」
なんか、さようならとは言いたくはない。
これでお別れだと分かってはいるけれど、そんなことは分かっているけれど、私を含め観客はみんな、あえて口々に
「またね!!!」
と返した。
だって、まだこれが最後の公演でもないし、「さようなら」と言っちゃうのもなんか寂しいじゃん?
来週はツアーファイナル。
どういうツアーファイナルになるか分からないけれど、全部、来週行く人にまかせた。
GOING UNDER GROUND「TOUR 2008-2009”LUCKY STAR”」追加公演
前回公演は2008年12月6日
4ヶ月後の追加公演。
来週はツアーファイナルで、5人で行う最後のライブ。
今日はそのいっこ前。
よういっさんが脱退するのは、びっくりした。
けど、本人と残りのゴーイングの4人が決めたことなんだから仕方がない。
湿っぽいのはいやなので、いつものライブに挑む様な感じで会場に来た。
コインロッカーの所では半泣きのような方もいた。
こう書いたら薄情だと思われるかもしれないけれど正直に言うと会場全体がお通夜みたいだったらやだなー、と思いました。気持ちは分かる、分かるけれども。
階段の所に並んだら(番号はそれなりに良い。ファンクラブには入ってないけど)、周りはいつも通りのお客達。おっ、と思って会場に入ったら、私の周りは結構みんなそう。心配していた悲壮感はない感じ。
冒頭、最初に登場したよういっさんの名前を、みんなが大きな声で呼んだ。
そして全員が登場。
演奏。
このツアーのいつも通りのセトリ。
湿っぽいどころか、いつもに増してノリノリの仙台。
3曲くらいやって、
松本素生が、みんなももう知っていることだと思うけれども、という前置きをおいて、
よういっさんが脱退すること、
5人で話し合ったこと、
よういっさんが抜けた後は4人でgoingを続けていくこと、
湿っぽいのはやめて今日は楽しもうぜ、ということを話した。
アルバムで聞いたか限りはあまりときめかなかった曲でも、生で聞いたらすごい良いと感じられたのもいい収穫だった。よくドラムをたたきながらああも歌えるものだ。
よういっさんが煽る。煽る。
ステージ右側に注意がいって、ふと気付くと、いっさんも「こんなに前に出てくる人だっけ?」と思うくらい前にいてびっくりもした(しかし髪、伸びてたね)
大の大人が(多分色々考え抜いて末に)新しい道へ進むことを決めたのなら、泣いて送り出すのではなく、いつもみたいに笑って送り出したいと思う。
MCで素生が、
「初めて仙台に来たのはかろうじて10代の頃。
MACANAでライブをして、あそこのステージはやけに横に長くて奥行きがなくて、俺たち五人だからキツキツで、丈さんがこんなところに(自分の超近くを指して)いて、よういっさんなんて俺から見てどこにいるのか分かんなかった。…こんなこと言うと湿っぽくなるからやめよう」
ナカザが途中で革ジャンを脱いだ。
私の周りからも汗の匂い。
まだ四月の、しかもあんまり年齢層低くもない(笑)会場なのに。
このタオルまわしも、よういっさんの銅鑼の音も、これが最後といわれても実はあんまり実感はない。
キーボードを弾きながら、いつもみたいに(マイクもないのに)素生や丈さんの歌にあわせ、一緒に歌を口ずさむよういっさん。
こういう風景を見るのはこれが最後なんだと言われても実感はあまりない。
アンコールで、最後に素生が
「この曲は、よういっさんの為だけに歌います」
と言って『世界のまん中』
みじめだったって情けなくたって
いつもそばには君がいました
どれほどに僕は救われただろうか
無断に続く長い長い電話じゃ伝えきれない思いがあって
今 君に伝える
(中略)
ここが世界のまん中だった
その隅っこで僕ら生きていた
誰もがきっと旅の途中
今 未来を迎えに行く
素生も時々こみ上げるものはあったみたいだけれども、堪えてた。
ライブ自体は、いつもの盛り上がる仙台以上に盛り上がったライブでした。
もし泣くとしても、泣くのは来週のツアーファイナルで良いんじゃない?
最後に丈さんとともによういっさんがステージに残った。
そして、よういっさんが、
「脱退するって言った時、残りの4人は力強くGOINGを続けると言ってくれました。
これからもGOINGを応援してください」
そして
「ありがとう。さようなら!!」
なんか、さようならとは言いたくはない。
これでお別れだと分かってはいるけれど、そんなことは分かっているけれど、私を含め観客はみんな、あえて口々に
「またね!!!」
と返した。
だって、まだこれが最後の公演でもないし、「さようなら」と言っちゃうのもなんか寂しいじゃん?
来週はツアーファイナル。
どういうツアーファイナルになるか分からないけれど、全部、来週行く人にまかせた。
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