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SUNEOHAIR LIVE TOUR 2007(Zepp Sendai)
全然関係ないんだけど、私が初めて動くスネオヘアーを見たのは2003年8月19日Zepp Sendai「ロックロックこんにちは」(GOING UNDER GROUND、スネオヘアー、つじあやの、ハナレグミ、spitz)です。当時の日記を漁ってみたら「2日目なんはどうでもいいの。私は1日目のスネオヘアーが見たくてこのチケットを取ったんだ!!(意訳)」と書いてあって笑った。「つじあやのに(ロックロックの)ドクロは似合わない」ともあった。昔の日記って面白いね。
あれから約3年半、そんなZepp Sendaiでスネオヘアー初のワンマンです。
27日(火)に札幌ペニーレーン24でライブイベントがあって、それに参加された方達のブログによると、
そして、当日。
前述の札幌でナロウカーブをやったことは知っていたので「ナロウカーブ演らないかなー演らないかなー」とか言いつつ時間を過ごしていたら、雨が降ってきた。
今日の仙台最高気温は寒めの10℃。
設営が遅れているとかで、開場もちょっと待ちました。はっきり言って濡れました。待っている最中に頭に被っていたタオルはしめってしまい、開演前に使用不能になりました。
あの雨男め!!(←スネオヘアー)
そんな感じで
SUNEOHAIR LIVE TOUR 2007(3月31日 Zepp Sendai)
1 スカート
2 スプリット
3 kagefumi
4 Solution
5 I don't know
6 smile
7 微熱
8 蒼い虹
9 DRIVE
10 ターミナル
11 やさしいうた
12 headphone music
13 訳も知らないで
14 SEASON
15 セイコウトウテイ
16 太陽
(アンコール)
1 ワルツ
2 ピント
3 空も忙しい
(アンコール2)
ナロウカーブ(アコーステック)
【イワイエイキチ(B)、朝倉真司(Dr)、渡辺シュンスケ(Key)、松江潤(G)】
最前列で参戦です。センキュー有志会!!
最初のMCに入るまで、出来が悪いわけではないが、なんかいまいち。おいてけぼりされた感。
スカートはものすごい凶悪な顔で歌っていて、時折ステージ脇の方に呪い殺すような視線送っていたので、正直今回のライブはだめなのかと覚悟しました。
でも最初のMCで、
「映画のサントラをやらせてもらってて、3日で仕上げてきた」
「実は寝ていない」
「でも調子は良い。調子は良い。
もう早くライブしようぜっ!!て、もう2時くらいから言ってた。
『人がいないから駄目です』って言われて、駅前のビジョンにうつそうと思った。」
「仙台来るの楽しみで、前3つはもうやっつけでやってきた。口パクとかした」
(↑以上、結構いつものトークの調子で)
「実はトークをしながら休んでいる」
その後、ぽつりぽつりギターをつま弾きながら、
「なんか二つを同時に作業するのは、やっぱり俺出来ないみたいです」
合点です
合点だよ…(二つ=ライブ+サントラ。おまけに寝ていないのか……)
そして、そのつま弾いているギターの音色は、サントラのメロディかと思ったら
「これに意味はないですから(笑)」だそうで。
色々長めのトークの後の表情はいつものスネオヘアーに戻ってました。
そしてキーボードが持ち込まれて、キーボードのところの椅子に座るスネオ。
「微熱」
この曲ではキーボードは弾かず。
「微熱」アルバムの中でも好きな曲の一つです。こういう日常風景を切り取った詩とメロディ大好き。
Zeppは前の方だとギターの音が大き過ぎてボーカルの音が消される面がありますが、ギターがないこの「微熱」「蒼い虹」はスネオヘアーの歌声が良く聞こえました。きれいに通っている。それこそ空に同化するように
tururu…… 帰ろうかな
たまらない……!!。調子いいじゃん、アンタ…!!
そして時折フラッパーカスタネット(?)をカタカタするスネオ。
そんなスネオの歌声に陶酔していたわけですが、ステージ向かって右側から音がする
『ジーロロ ジーロロ』
その方向は松江潤のポジション。
何故、松江潤の方からこの音がするのか気になって、ちらり横目で盗み見たら、民族調のものを取り扱っている店によくある「突起を棒でさすると音がする楽器」(の立派なもの)を真面目にジーロロ♪やっている松江潤の姿が。
え?なに?『この2曲はギターの出番がないので、松江さんはこれを…(そっと楽器差し出される)』という流れでこういうことになったのか?
松江さんのイメージに民族楽器は全然なくてただただビックリ。
関係ないですが、今回のライブはやけにサポートメンバー達が記憶に残っています。
いつもはベース側にいることが多い私ですが、今回は真ん中松江寄り。
演奏の合間合間にギター交換のため、ステージにギター置くじゃないですか。その松江さんのギターを見たら、楽器のことはよく分からない私ですら「なんか結構高そう……」と思ってしまう感じで。
ちょうどMCでスネオが、
ス「松江さんのギターは百万します」
客「ええええええええー!!!???」(会場、驚愕の声)
松「違う違う!。そんなにしない!!」
ス「そうだっけ?」
松「100万しない、30万位だよ。
(間をおいて)……俺にとってはそれでも十分高いけど(小さめの声で)」
なんかこのやりとりで、私の中で松江さんの好感度が上がった(笑)松江さんギター好きなんだなぁと思った。
カナシミの時、スネオの歌にはしっくり来ないと感じていた彼のギターも、今回は馴染んでいたと思います。「やさしいうた」の時のギターは流石だなぁと思った。
エイキチさんも面白かった。
1週間前の3月24日、名古屋ライブ終了後、新幹線のトラブルに巻き込まれてシュンちゃんを除く一向は4時間新幹線に閉じこめられたとのこと。
ちょうど浜松のカーブのところで止まっていたらしく
ス「ずっと斜めになって、俺はあれから調子が悪いんだけど。
あの時エイキチさんなんて
(声を作って)『まあ、しょうがないでしょう』(エイキチさんのモノマネ)とか言って、ビールばかり飲んでたけどさ」
エ「全然似てないです」
エイキチさんのモノマネやられても似ているかどうか私には判断難しいけど、これは確実に似ていないと感じた(笑)
また別の時は、
ス「(一人シャドーボクシングしながら)暇な時ってボクシングするよな
電話している時とかも、いつの間にかメモ帳なんかに思わずオ○○コ(放送禁止用語)とか書いちゃうよな」
エイキチさん体制崩す位にドン引き
エイキチさん、あなたはスネオヘアーチームの良心だよ……
シュンちゃん
お久しぶりな気がする。
なんか曲がすごいしっくり来ると思ったら、今回のキーボードはシュンちゃんだった。
メンバー紹介の時の空キーボード、定番とはいえどウケる。
ものすごいシュンちゃんの顔が見える位置に居たせいもあるかもしれないけど、なんかね、シュンちゃんはステージ後ろから、いい笑顔でお客に(この曲ノッてノッて)とか(みんな手拍子!)とか語ってくれる。それはまあ当たり前なんだろうけど、なんというか、スネオには毒がある分、後ろにシュンちゃんがいるのはバランスがいい。ワルツ、良かったなぁ
朝ちゃん
今回は演奏中の朝ちゃんは全然見えなかった。
見えなかったけど、スネオが「朝ちゃんの口の真似」とか小ネタをしてくれた。
朝ちゃんがステージから出る時には、女性のお客さんが「朝倉さんっ!!」と声をかけたのですごい照れている後ろ姿の朝ちゃんは見れた(笑)。かわいいな、朝ちゃん。
MCの時、
ス「スピーカーに片足のせてる時(Gパンが)食い込んでやばかった
夏から9キロ太った。
もうね、こうジャンプしながら演ってると、肉が遅れて弾むから段々リズムが裏拍になっていってさ(ここで裏拍な感じで歌とギター)、
『ちょっと朝ちゃん!!、リズム狂ってるよー!!!』」
朝(無言で「違う違う」)
サポートメンバーさん達が記憶に残っているのは、あれか?スネオのMCが多かったからかしら?もしかして。
本筋に戻って、
「蒼い虹」
ちょっと緊張した面持ちでキーボードを弾くスネオ。
声がきれいに出ている。
グッときた。
うまく言葉に出来ないが、グッときた。
安定感を身につけた伸びのある声。
流されてく日々の中 思い描けば蒼い虹
大人のフリは止めにして思い描けば蒼い虹
とても澄んでいる。
この「蒼い虹」以降、「headphone music」そして「太陽」以外は実はそんなに詳しく覚えていない。ものすごく楽しかったので、記憶が飛んだ(笑)。一応覚えている限りを書きます。
「headphone music」
カナシミツアー以降、私にはなくてはならない曲。
ものすごい歌った(笑)
最前列だから恥ずかしくなんかないもんね。
スネオも「客に届け」と思って歌っているのかもしれないが、こっちだって「アナタに届け」と思っているんですよ。少しはアナタの曲が好きだというファンのことを信じろよ、みたいな。
会場があたたかい雰囲気に。
「訳も知らないで」
格好良かった。今日一番カッコ良かった曲だった。
曲の中盤、サポメンの音が止み、今まで激しかった照明が止み、緑の光がステージにスネオヘアー一人が浮かび上がらせて
僕はその訳も知らないで 濡れたシャツ気にして
いつも僕はその言葉聞かないで ただ止むのを待っていただけさ
し び れ た
JUNK BOXではこんな見せ方無理無理無理。かっこいい
私の大好きな「セイコウトウテイ」とかスカートの中で一番泣ける「SEASON」とかやって堪能した後、ギターを変えていたりしていた時、無音のはずなのにどこからか遠くで子どもの声みたいなのが聞こえてきた。
「……子どもの声が聞こえる」と呟いたら、隣の人が「『太陽』だよ」と教えてくれた。それを聞いて、ああ今日のライブももう終わるのか、と思った。
「太陽」
最後の曲だというのに、始まるまで顔を伏せていた。ギターを見ていた。
歌が始まると、そこにいたのはスネオヘアーというより渡辺健二な気がした。
「一緒に歌って欲しい」という感じは「headphone music」と同じかそれ以上。
それに答えて歌う観客を見つめるスネオ。
会場がほんと暖かい。
必然のように、アンコール。
「ワルツ」「ピント」
浴びるようにキャッチした。スネオもしてた(多分)
あれ、ピントって演奏したのアンコールの時だっけ?(ど忘れ)
「空も忙しい」
実はそれ程、聞き込んではいなかった曲です。
が、このライブを締めくくるのにはベストチョイス。
歌詞をメロディが観客と会場に染み入っていくような感じ。
アンコール終了後、会場みんなで拍手した。よくある「とりあえずアンコール」な感じではなく。
さほど時間は掛からずスネオヘアーが戻ってきた
「なんでまたアンコールしちゃうんだよ」みたいなことを言って。
「椅子持ってきてください」って言って、
椅子に座って観客の方見て「アンコールって何をするかって全然決まっていないんだよね。なんでも演るけど、何がいい?」と。
…え?何でも演ってくれるんですか???
正直、いきなり言われても私は思い付かなかったが、みんなは口々に曲名を。
その中で誰かが「ナロウカーブ!!!」と言った。
ス「ナロウカーブ?」
そしたら、観客が、わあっと沸いた
そうだ、ナロウカーブだ。言われてみたらもうそれしかない!!って感じで。
そしてスネオのギター一本で「ナロウカーブ」を。
……なんだろうね、あの「ナロウカーブ」
反則技だよ、こんちくしょう、、と言いたいくらいに今日にぴったり。
ダブルアンコールの「ナロウカーブ」後、こう言っちゃなんですが手応え的にはもう一度、アンコールで出てくれそうな気がしたんです。
会場のステージランプは消えることなく、無粋な終了のアナウンスもなく。
でもナロウカーブ終了後、しばらく無言で観客は立ちすくんで、再度の「アンコール」の声は上がりませんでした。
私は正直、もっと少しでも長く聞いていたい、という思いはあった。けど、「じゃあ今日これ以上何の曲聞きたいの?」と聞かれると何も答えられず。
「蒼い虹」「headphone music」「太陽」「空も忙しい」そして「ナロウカーブ」。
もっと聞きたいけど何かある意味、満足してしまった。もっと聞きたかったけど、良かった今日は。でももっと聞きt(ぐるぐる回る思考)
新潟も、楽しみだな。
良いライブでした。
一応、他に覚えているMC。
「…もう恋しないなんて 言わないよ絶対……(1人ニヤ笑)」
これは多分3月30日ラジオ「Hall of Fame」の「Dear スネオヘアー」のコーナーでの松○零士さんからマッキーの盗作に文句をたれる手紙がきていて
「だめだよマッキーも盗作しちゃあ。今回の俺のツアーは、SUNEOHAIR LIVE TOUR 2007『夢は時間を裏切らない、時間は夢を裏切らない』ですからね。早速パクッっていきますから(笑)」を思い出したのかと。
アンケートによく『MCでオナニーとかやめてください ドン引きです』とか書いてあるのあるんだけど、俺全然やめねぇから!
モテようとかなんて、全然考えてないから!。下の毛を抜いて投げつけてもいい!!」
ギターを変えている曲と曲の間、無音のステージを青い光がかすかに照らしている。そんな中、何故か光の中を泳ぐ真似のスネオ。子供か?アンタ(笑)
退場の際、客の方見て両掌開いておどけた後、更に変なポーズというかステップしたスネオ。
「ナロウカーブ」の前、「…あれ、これって1カポでいいんでしたっけ?(ステージ脇に問いかける)…2カポ!!?。やっべーーー!!!(カポを焦って直すスネオw)」
あー楽しかったなーー
全然関係ないんだけど、私が初めて動くスネオヘアーを見たのは2003年8月19日Zepp Sendai「ロックロックこんにちは」(GOING UNDER GROUND、スネオヘアー、つじあやの、ハナレグミ、spitz)です。当時の日記を漁ってみたら「2日目なんはどうでもいいの。私は1日目のスネオヘアーが見たくてこのチケットを取ったんだ!!(意訳)」と書いてあって笑った。「つじあやのに(ロックロックの)ドクロは似合わない」ともあった。昔の日記って面白いね。
あれから約3年半、そんなZepp Sendaiでスネオヘアー初のワンマンです。
27日(火)に札幌ペニーレーン24でライブイベントがあって、それに参加された方達のブログによると、
>あと3日で「恋するマドリ」のサントラを仕上げなくてはいけないとありました。あと3日って、3日って……
そして、当日。
前述の札幌でナロウカーブをやったことは知っていたので「ナロウカーブ演らないかなー演らないかなー」とか言いつつ時間を過ごしていたら、雨が降ってきた。
今日の仙台最高気温は寒めの10℃。
設営が遅れているとかで、開場もちょっと待ちました。はっきり言って濡れました。待っている最中に頭に被っていたタオルはしめってしまい、開演前に使用不能になりました。
あの雨男め!!(←スネオヘアー)
そんな感じで
SUNEOHAIR LIVE TOUR 2007(3月31日 Zepp Sendai)
1 スカート
2 スプリット
3 kagefumi
4 Solution
5 I don't know
6 smile
7 微熱
8 蒼い虹
9 DRIVE
10 ターミナル
11 やさしいうた
12 headphone music
13 訳も知らないで
14 SEASON
15 セイコウトウテイ
16 太陽
(アンコール)
1 ワルツ
2 ピント
3 空も忙しい
(アンコール2)
ナロウカーブ(アコーステック)
【イワイエイキチ(B)、朝倉真司(Dr)、渡辺シュンスケ(Key)、松江潤(G)】
最前列で参戦です。センキュー有志会!!
最初のMCに入るまで、出来が悪いわけではないが、なんかいまいち。おいてけぼりされた感。
スカートはものすごい凶悪な顔で歌っていて、時折ステージ脇の方に呪い殺すような視線送っていたので、正直今回のライブはだめなのかと覚悟しました。
でも最初のMCで、
「映画のサントラをやらせてもらってて、3日で仕上げてきた」
「実は寝ていない」
「でも調子は良い。調子は良い。
もう早くライブしようぜっ!!て、もう2時くらいから言ってた。
『人がいないから駄目です』って言われて、駅前のビジョンにうつそうと思った。」
「仙台来るの楽しみで、前3つはもうやっつけでやってきた。口パクとかした」
(↑以上、結構いつものトークの調子で)
「実はトークをしながら休んでいる」
その後、ぽつりぽつりギターをつま弾きながら、
「なんか二つを同時に作業するのは、やっぱり俺出来ないみたいです」
合点です
合点だよ…(二つ=ライブ+サントラ。おまけに寝ていないのか……)
そして、そのつま弾いているギターの音色は、サントラのメロディかと思ったら
「これに意味はないですから(笑)」だそうで。
色々長めのトークの後の表情はいつものスネオヘアーに戻ってました。
そしてキーボードが持ち込まれて、キーボードのところの椅子に座るスネオ。
「微熱」
この曲ではキーボードは弾かず。
「微熱」アルバムの中でも好きな曲の一つです。こういう日常風景を切り取った詩とメロディ大好き。
Zeppは前の方だとギターの音が大き過ぎてボーカルの音が消される面がありますが、ギターがないこの「微熱」「蒼い虹」はスネオヘアーの歌声が良く聞こえました。きれいに通っている。それこそ空に同化するように
tururu…… 帰ろうかな
たまらない……!!。調子いいじゃん、アンタ…!!
そして時折フラッパーカスタネット(?)をカタカタするスネオ。
そんなスネオの歌声に陶酔していたわけですが、ステージ向かって右側から音がする
『ジーロロ ジーロロ』
その方向は松江潤のポジション。
何故、松江潤の方からこの音がするのか気になって、ちらり横目で盗み見たら、民族調のものを取り扱っている店によくある「突起を棒でさすると音がする楽器」(の立派なもの)を真面目にジーロロ♪やっている松江潤の姿が。
え?なに?『この2曲はギターの出番がないので、松江さんはこれを…(そっと楽器差し出される)』という流れでこういうことになったのか?
松江さんのイメージに民族楽器は全然なくてただただビックリ。
関係ないですが、今回のライブはやけにサポートメンバー達が記憶に残っています。
いつもはベース側にいることが多い私ですが、今回は真ん中松江寄り。
演奏の合間合間にギター交換のため、ステージにギター置くじゃないですか。その松江さんのギターを見たら、楽器のことはよく分からない私ですら「なんか結構高そう……」と思ってしまう感じで。
ちょうどMCでスネオが、
ス「松江さんのギターは百万します」
客「ええええええええー!!!???」(会場、驚愕の声)
松「違う違う!。そんなにしない!!」
ス「そうだっけ?」
松「100万しない、30万位だよ。
(間をおいて)……俺にとってはそれでも十分高いけど(小さめの声で)」
なんかこのやりとりで、私の中で松江さんの好感度が上がった(笑)松江さんギター好きなんだなぁと思った。
カナシミの時、スネオの歌にはしっくり来ないと感じていた彼のギターも、今回は馴染んでいたと思います。「やさしいうた」の時のギターは流石だなぁと思った。
エイキチさんも面白かった。
1週間前の3月24日、名古屋ライブ終了後、新幹線のトラブルに巻き込まれてシュンちゃんを除く一向は4時間新幹線に閉じこめられたとのこと。
ちょうど浜松のカーブのところで止まっていたらしく
ス「ずっと斜めになって、俺はあれから調子が悪いんだけど。
あの時エイキチさんなんて
(声を作って)『まあ、しょうがないでしょう』(エイキチさんのモノマネ)とか言って、ビールばかり飲んでたけどさ」
エ「全然似てないです」
エイキチさんのモノマネやられても似ているかどうか私には判断難しいけど、これは確実に似ていないと感じた(笑)
また別の時は、
ス「(一人シャドーボクシングしながら)暇な時ってボクシングするよな
電話している時とかも、いつの間にかメモ帳なんかに思わずオ○○コ(放送禁止用語)とか書いちゃうよな」
エイキチさん体制崩す位にドン引き
エイキチさん、あなたはスネオヘアーチームの良心だよ……
シュンちゃん
お久しぶりな気がする。
なんか曲がすごいしっくり来ると思ったら、今回のキーボードはシュンちゃんだった。
メンバー紹介の時の空キーボード、定番とはいえどウケる。
ものすごいシュンちゃんの顔が見える位置に居たせいもあるかもしれないけど、なんかね、シュンちゃんはステージ後ろから、いい笑顔でお客に(この曲ノッてノッて)とか(みんな手拍子!)とか語ってくれる。それはまあ当たり前なんだろうけど、なんというか、スネオには毒がある分、後ろにシュンちゃんがいるのはバランスがいい。ワルツ、良かったなぁ
朝ちゃん
今回は演奏中の朝ちゃんは全然見えなかった。
見えなかったけど、スネオが「朝ちゃんの口の真似」とか小ネタをしてくれた。
朝ちゃんがステージから出る時には、女性のお客さんが「朝倉さんっ!!」と声をかけたのですごい照れている後ろ姿の朝ちゃんは見れた(笑)。かわいいな、朝ちゃん。
MCの時、
ス「スピーカーに片足のせてる時(Gパンが)食い込んでやばかった
夏から9キロ太った。
もうね、こうジャンプしながら演ってると、肉が遅れて弾むから段々リズムが裏拍になっていってさ(ここで裏拍な感じで歌とギター)、
『ちょっと朝ちゃん!!、リズム狂ってるよー!!!』」
朝(無言で「違う違う」)
サポートメンバーさん達が記憶に残っているのは、あれか?スネオのMCが多かったからかしら?もしかして。
本筋に戻って、
「蒼い虹」
ちょっと緊張した面持ちでキーボードを弾くスネオ。
声がきれいに出ている。
グッときた。
うまく言葉に出来ないが、グッときた。
安定感を身につけた伸びのある声。
流されてく日々の中 思い描けば蒼い虹
大人のフリは止めにして思い描けば蒼い虹
とても澄んでいる。
この「蒼い虹」以降、「headphone music」そして「太陽」以外は実はそんなに詳しく覚えていない。ものすごく楽しかったので、記憶が飛んだ(笑)。一応覚えている限りを書きます。
「headphone music」
カナシミツアー以降、私にはなくてはならない曲。
ものすごい歌った(笑)
最前列だから恥ずかしくなんかないもんね。
スネオも「客に届け」と思って歌っているのかもしれないが、こっちだって「アナタに届け」と思っているんですよ。少しはアナタの曲が好きだというファンのことを信じろよ、みたいな。
会場があたたかい雰囲気に。
「訳も知らないで」
格好良かった。今日一番カッコ良かった曲だった。
曲の中盤、サポメンの音が止み、今まで激しかった照明が止み、緑の光がステージにスネオヘアー一人が浮かび上がらせて
僕はその訳も知らないで 濡れたシャツ気にして
いつも僕はその言葉聞かないで ただ止むのを待っていただけさ
し び れ た
JUNK BOXではこんな見せ方無理無理無理。かっこいい
私の大好きな「セイコウトウテイ」とかスカートの中で一番泣ける「SEASON」とかやって堪能した後、ギターを変えていたりしていた時、無音のはずなのにどこからか遠くで子どもの声みたいなのが聞こえてきた。
「……子どもの声が聞こえる」と呟いたら、隣の人が「『太陽』だよ」と教えてくれた。それを聞いて、ああ今日のライブももう終わるのか、と思った。
「太陽」
最後の曲だというのに、始まるまで顔を伏せていた。ギターを見ていた。
歌が始まると、そこにいたのはスネオヘアーというより渡辺健二な気がした。
「一緒に歌って欲しい」という感じは「headphone music」と同じかそれ以上。
それに答えて歌う観客を見つめるスネオ。
会場がほんと暖かい。
必然のように、アンコール。
「ワルツ」「ピント」
浴びるようにキャッチした。スネオもしてた(多分)
あれ、ピントって演奏したのアンコールの時だっけ?(ど忘れ)
「空も忙しい」
実はそれ程、聞き込んではいなかった曲です。
が、このライブを締めくくるのにはベストチョイス。
歌詞をメロディが観客と会場に染み入っていくような感じ。
アンコール終了後、会場みんなで拍手した。よくある「とりあえずアンコール」な感じではなく。
さほど時間は掛からずスネオヘアーが戻ってきた
「なんでまたアンコールしちゃうんだよ」みたいなことを言って。
「椅子持ってきてください」って言って、
椅子に座って観客の方見て「アンコールって何をするかって全然決まっていないんだよね。なんでも演るけど、何がいい?」と。
…え?何でも演ってくれるんですか???
正直、いきなり言われても私は思い付かなかったが、みんなは口々に曲名を。
その中で誰かが「ナロウカーブ!!!」と言った。
ス「ナロウカーブ?」
そしたら、観客が、わあっと沸いた
そうだ、ナロウカーブだ。言われてみたらもうそれしかない!!って感じで。
そしてスネオのギター一本で「ナロウカーブ」を。
……なんだろうね、あの「ナロウカーブ」
反則技だよ、こんちくしょう、、と言いたいくらいに今日にぴったり。
ダブルアンコールの「ナロウカーブ」後、こう言っちゃなんですが手応え的にはもう一度、アンコールで出てくれそうな気がしたんです。
会場のステージランプは消えることなく、無粋な終了のアナウンスもなく。
でもナロウカーブ終了後、しばらく無言で観客は立ちすくんで、再度の「アンコール」の声は上がりませんでした。
私は正直、もっと少しでも長く聞いていたい、という思いはあった。けど、「じゃあ今日これ以上何の曲聞きたいの?」と聞かれると何も答えられず。
「蒼い虹」「headphone music」「太陽」「空も忙しい」そして「ナロウカーブ」。
もっと聞きたいけど何かある意味、満足してしまった。もっと聞きたかったけど、良かった今日は。でももっと聞きt(ぐるぐる回る思考)
新潟も、楽しみだな。
良いライブでした。
一応、他に覚えているMC。
「…もう恋しないなんて 言わないよ絶対……(1人ニヤ笑)」
これは多分3月30日ラジオ「Hall of Fame」の「Dear スネオヘアー」のコーナーでの松○零士さんからマッキーの盗作に文句をたれる手紙がきていて
「だめだよマッキーも盗作しちゃあ。今回の俺のツアーは、SUNEOHAIR LIVE TOUR 2007『夢は時間を裏切らない、時間は夢を裏切らない』ですからね。早速パクッっていきますから(笑)」を思い出したのかと。
アンケートによく『MCでオナニーとかやめてください ドン引きです』とか書いてあるのあるんだけど、俺全然やめねぇから!
モテようとかなんて、全然考えてないから!。下の毛を抜いて投げつけてもいい!!」
ギターを変えている曲と曲の間、無音のステージを青い光がかすかに照らしている。そんな中、何故か光の中を泳ぐ真似のスネオ。子供か?アンタ(笑)
退場の際、客の方見て両掌開いておどけた後、更に変なポーズというかステップしたスネオ。
「ナロウカーブ」の前、「…あれ、これって1カポでいいんでしたっけ?(ステージ脇に問いかける)…2カポ!!?。やっべーーー!!!(カポを焦って直すスネオw)」
あー楽しかったなーー
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