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2008年3月13日(木)仙台 CLUB JUNK BOX
サンボマスター「音楽の子供はみな歌う」ツアー2008


普通にチケット先行(FC先行にあらず)で買ったら、1桁の番号を取ってしまった。
私ごときが1桁でいいのだろうか悩みつつ、流石になんかライブTシャツ着ていった方がいいだろうと、自分の持っているものを漁ったけどサンボのTシャツは持ってない(そりゃ、サンボのワンマンライブ初めてですから)。

とりあえず箭内繋がり(?)でTSDのTシャツを着て、のこのこ会場に行ったら、私より前の番号の人は来ていなかった。
実質1番だった。あー
私の後ろのお兄ちゃん(サンボT着て、山口直筆サイン入り)にはなんかすごい申し訳なかったよ。

で、人生初、ライブハウス一番乗り。
まさかサンボで一番で入場するなんて想像してなかったー。でも
『これもこういう縁なんだろう』
『敢えてここは、山口真っ正面でも近藤さん側でもなく、最前列の真ん中で見るべきであろう』
ということで、最前列でポジショニング。

周りは「mixiでほにゃらら」「mixiでほにゃらら」という会話が飛び交い、微妙なお知り合いモードが花開いていくなか、一人ぽつんと開演待ち。
隣をみたら、お嬢さん2人いたけど、ちょっと華奢な感じで、睫毛がキレイにカールしていて、こういう子もサンボを聞くのか!

ちなみに物販でなんかを買うと、先着で木内の使用済みスティックが貰えたそうです。


で、開演(入場曲が変ってたー)
近藤先生と木内が入場して、若干遅れて山口くん。

で、登場早々、MC一切抜きで「ひかりひとずく」
いきなりです。
準備運動ゼロ!!
でも私以外の観客は大盛り上がりで。
ふと、山口くんの顔をステージの下から見たら、完全白目を剥いていた(ヒェェェェーー)


なんか会場が、サンボマスター と 観客 と 私 という感じ。


「いかん、完全に出遅れた」、と思いつつもどうしようもなく。


あー あー あー 




……どうしよう?



と思っているうちに2曲終了。

で、やっとMC。
「こんばんは、サンボマスターです」

山ちゃんは、楽しみすぎて最初に言い忘れましたが、怪我だけはしないように、させないように。男の子は女の子を守って。女の子が怪我したら演奏を止めます、
といういつものアナウンスの後に

「あなたがどんな聴き方をしてもいいです。どんな聞き方しようと構いませんから、自分の好きなように聞いてください」
とステージ中央の方に来て(真っ正面)、言ってくれた。
いや、毎度いう台詞の1つではあるんでしょうが、今のは多分誰がどう見ても今日の会場に限っては、主に私に言った。

…ひとり、乗り遅れてたの完全に見られてた……、と萎縮。超萎縮。
(申し訳なさとこの恥ずかしさー……)

でも、自分はすごいめんどくさがりだから気分が乗らないと全く乗らないけど、今回のサンボのツアーは絶対乗れると思ったから、わざわざ最前列来たんですよ。

だから、とりあえずMCが入ってしきり直しになって良かったと思いました。


この時までをbeforeとします。

このブログを読んでいる皆さんに、この後、afterの私を見せてあげたかった

その位、後半の私はおかしくなっていました。
翌日、全身筋肉痛。
楽しかったー。



今年はARABAKIに来るという話になり、2006年のARABAKIに参加した際に「音楽と人」にその模様を『山口は周囲の過剰な期待に怯えていた』と書かれたらしく、切れていたwww


「だって、他の連中のことはさ

 『銀杏、最高』

 『ホルモン、最高』

 『山口は周囲の過剰な期待に怯えていた』ってなんだーーー!!!」



「でも、そんな時はこう言ってやる訳ですよ。
 そんな音楽と人にも『very special』」


「very special!!」では、ギター置いて、開演早々脱いだ靴をはき直したから(律儀)何をするかと思ったら、「オレと歌いたい人ー!!!」と挙手させた。
で、ステージから降りて、リボンの女の子のやら、その近くの男子とやらと歌う山ちゃん。


仙台話だと、いつも確実にするには仙台にある某大学出身の山口ハハの話。
(近藤先生にも『いつもするよね』と突っ込まれていた)

そういえば、11月の民生さんとの時のことも触れてた。
私もあれは参加してたけどもう9割以上が民生ファンで、彼らのほとんどはサンボの時は棒立ちで、携帯いじっているヤツまでいて、私もそのせいか気分が乗らなかったんだよね。自分のその時のブログを読み返すとあんまりのってなかったんだねー自分、と非常に分かりやすいです。


で、ワンマンなだけあって、盛り上がる会場。
ダイブする客も当然いらっしゃるわけですが、私の後ろも女の方がいらっしゃって(脇も女性だし)、で結構大変で。

でダイブしてきた方が、私の前頭部に見事にかかと落としをされた際は、真面目に痛かった。
これは真面目に痛かった。
スタッフも私の上に乗っているこの男を早く除けてくれ、と。
でも血も出ないから、とりあえず全く痛くないようなそぶりをしなくてはいけない、という無意味な義務感に駆られそんな演技(演奏を数秒でも中断させちゃまずいかと)。頑張ったよ、私。。。
しかしタンコブなんて出来たのいつ以来だろう。
(終演後、『大丈夫でしたか!?』と後ろの人に声をかけられる)


前日ベガスで北斗をやり、負けた山ちゃん。
2800円しか持っていないのにカニの店に一人入り、安いメニューが海鮮丼2500円でビビり、「他に安いやつ!安いやつ!」と捜したら、『蟹雑炊』(600円)を発見。
が、それは蟹鍋(\5000)を注文された方のみが食べられるらしい。
一応、店員に聞いてみた→「ダメです」
会場、『蟹雑炊』コール。


そういや山ちゃんは、「ヤンヤンヤヤン~八木山の~~♪」とベニーランドの歌も歌ってくれた。


なんでARABAKIは田舎でやるのかと、仙台市内でやるなんかないんですかね?という山ちゃん。

そんなこという位なら、秋のMEGA☆ROCKとか、仙台一隅に来てくださいな。
そういえば『風とロックin福島』、行く気満々だったのに。本当はこの3月にやる予定じゃなかったでしたっけ?
あの企画は立ち消えになったんでしょうか?、しょぼん。TSD……ままどおるズ……


なんかの話で、近藤さんと話してて、素で落ち込む山ちゃんw
(女性に髪切った際に『髪切った?』と直球で聞いたら『えー切り過ぎちゃったかな?(汗)』と言われ、どうすりゃいいんだよっ!?という感じの流れ)


しかし、近藤先生は飄飄とした素振りで、なんか底知れなくてすごいなー、と思いました。なんかいきなり、ステージから片足、客席の柵に足をかけて演奏したりさ。なんかよじ登ったりさ。

そういえば、ドラムが途中壊れて、調整に時間がかかったので、
「もう木内おいてやっちまおうぜ。そのほうが特別っぽいじゃん」と言って、近藤先生と山ちゃん二人だけで演奏という貴重なものを見てしまった(そしてその途中から重なる木内のドラム!あの瞬間!)
木内はね、大体口開けながらドラム叩いているんですが、すっごい歯並び良かったです。


サンボの生音は、すごい大きい音なんだけど、すごい気持ちよくて。
自分の髪の毛は、自分が振り乱したせいなのか、ダイブの客でぐちゃぐちゃになったのか分からないけど、ひどくボサボサになってました。でも、まあ気にしない。

私も大層ボロボロで、ステージの山ちゃんも汗だくで泣いていた。

ああいいなぁ、と思いながら山ちゃんの方を見たら、目があって。だから、私はすごい自分が楽しんでいることを伝えられたらいいなぁと思って、見てた。


のらない客がいる時、アーティストは、大抵その客を無視するし、、
客と目があった時、目をそらすアーティストは少なくはないと思う。


だから、私、嬉しかったんですよね。



ライブが終わって、アンコールの大きい拍手が起こったら、結構すぐさま山ちゃんと木内が戻ってきて!
(全然、休んでないじゃん!!)

今日は、仙台でOH!MYのラジオの生中継らしい。仙台J-wave聞けないのにー。
というか、こんなライブして、この後2時間喋るの???と驚き。

そして、アンコールに2曲。

もう、終わりかと思ったその時、
退場している途中、だったのに、近藤先生側のマイクで山ちゃんがアカペラで歌った。
真心ブラザーズの「GREAT ADVENTURE FAMILY」



終演。
時計を見たら22時。
開演から3時間。なんだかんだであっという間でした。
時間が経つのを忘れたライブは久々でした。
本当に楽しかった。
今日来て参加できて良かったと思いました。



後日、山ちゃんのブログで、仙台のライブのことを書いた記事を読んだら、なんかこの日のライブのことを色々思い出して、ドキドキしてしまった。
仙台は、このツアー中で一番沢山の曲を演奏したらしいです。

次はARABAKIで会いましょう。
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