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2008年12月11日(木)渋谷CLUB QUATTRO
「音楽の子供はみな歌う」ツアーファイナル

約11ヶ月間100公演近くにも及ぶロングツアーのファイナル。


<セットリスト>
01 夜汽車でやってきたアイツ
02 青春のベル鳴りっぱなし
03 ひかりひとしずく
04 歌声よおこれ
05 very special!!
06 愛することのすべて
07 これで自由になったのだ
08 愛しき日々
09 週末ソウル
10 愛しさと心の壁
11 美しき人間の日々
12 二人ぼっちの世界
13 ソウルコア(新曲)
14 そのぬくもりに用がある
15 I Love You
16 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
17 青春狂騒曲
18 手紙
19 新しい朝
20 光のロック

EN1 ふたり
EN2 さよならベイビー

EN グレートアドベンチャーファミリー(アカペラ)


12月7日のスネオのツアー初日が自分的にアレだったので、若干ささくれた心でクアトロに。
そういえばクアトロのビルは改装されていて、ロッカーなんかは入場前に仕様出来るようになっていた。

「改装ならあの柱もなくなっているかな~~」と思って会場の中に入ったが、柱は御健在だった。


サンボマスター、8月1日のRIJグラスステージで見た以来。
今回のツアーは3月13日の仙台CLUB JUNK BOXに参加(サンボワンマン初参加)。
端から見たら全然熱心なファンではないでしょう。
でも「音楽の子供はみな歌う」ツアーのファイナルなら見届けなきゃという気持ちがあり、行った。
行って良かった。


開演前から、熱気。

この日のお客の熱気はすごかった。
東京のワンマンはいつもこうなの?と思ったけど、サンボ自身が「今日は最高だ!!」とか言っていたから、この日は本当にすごかったのだろう。

ぎちぎち限界まで入った900人近いクアトロの一人一人とサンボが両思いのような空間。
異様な熱気の空間。
ファン達は一瞬の揺るぎもなくサンボマスターを信じているし、
サンボはサンボで最高のアクト。
馴れ合いでもなくというわけでもなく。信用しきっている感じ。
とりあえずあの空間はすごかったんだ。
あのおかしな位の熱気と相互信頼のあの感覚。
私は、もしかして伝説のライブに立ち会っているんじゃないか?と思った。


「音楽の子供はみな歌う」のツアーファイナルだからアルバム「音楽の子供はみな歌う」からいっぱい歌うのかな?と思っていたけどそんなことはなく、現在の最高のセットリストを出してきた。
それに歓喜の声をあげるお客さん、そして聞き入るお客さん。

RIJで初めて歌ったあの新曲(ソウルコアというらしい)も聞いた。
すてきな歌だ。
本当にすてきな歌だと思った。


終演、そしてアンコール。

それが終わった後に、山口くんが真心ブラザーズの「GREAT ADVENTURE FAMILY」をアカペラでマイクも使わず歌った。

さっきまであんなに熱気に溢れ、あらん限りのエネルギーを渦巻かせていた数百人が、一斉に1人の歌声に声を潜め耳をすまして聞き入る。



終演。

お客さんは満足げな顔だった。
それはそうだろうと思った。
それにしてもこの日のあの熱気は一体なんだったんだろう?

私が今まで見たライブの中で一番かもしれない。

完璧なライブというものがもし仮にあるならば、この日のライブがそれ。
そういうライブだった。


余談ですが、クアトロの斜め前くらいに位置している近藤ビルの1階に、つけ麺屋さんが出来ていた。
12時間くらいぶりくらいに食べるご飯なのでおいしかったです。
食べ終わって外に出たら出待ちの方達がいました。老若男女。

愛されているなぁ。
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